奈良LD親の会「パンジー」
奈良LD親の会「パンジー」とは
「パンジー」はLD及びADHD、アスペルガー症候群、高機能自閉症、軽度知的障害など、発達障害児(者)の親の会です。
奈良LD親の会「パンジー」の目的
発達障害を持つ人の親が協力して、子どもたちがよりふさわしい教育と福祉を受け、充実した社会生活がおくれるようになる事を目指して支援していくことを目的としています。
奈良LD親の会「パンジー」の沿革と活動内容
「パンジー」は1990年に、LD(学習障害)及び発達障害児・者の
親の会として、当初「どんぐりの会」として発足致しました。ちょうど時を同じくして、「全国LD親の会」も発足致しました。
しかし、まだその頃は、「発達障害」については欧米に遅れること30年、親や当事者はもとより教育関係者、医療関係者でも症状や対処療法は何ら相談体制が出来ておりませんでした。
その後、2000年、奈良LD親の会「パンジー」と名称を変更し、親しみやすい名称にすると共に、発達障害児・者を持つ親の会として、相互理解と勉強会の実施、行政との懇談を通した改善や障害理解の普及を実施してまいりました。
そして「NPO法人全国LD親の会」(2008年NPO法人化、会員数3200名)の奈良エリアの下部組織として、現在次のような活動実施しています。